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ひぐらしのなく頃に ビジュアルファンブックひぐらしのなく頃に ビジュアルファンブック

一迅社 刊
発売日 2005-06-24




いいです。 2006-03-12
とってもいいと思います。

イラストもたくさん有り非常に豪華だと思いました。

まずはひぐらし用語集(意外と分からなかった言葉があったため重宝しましたよ)

キャラクターの紹介や立ち絵の表情などもたくさんあります

竜騎士07様のショートストーリーもありとても読み応えのある本だと思います

111ページもあるのでひぐらしファンには是非買ってもらいたい作品だと思いました


さらに詳しい情報はコチラ≫


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ひぐらしのなく頃に祭公式コンプリートガイド (KadokawaGameCollection)ひぐらしのなく頃に祭公式コンプリートガイド (KadokawaGameCollection)

角川書店 刊
発売日 2007-06




「攻略本」ではなく「解説書」として極めて優秀な一冊です 2007-08-15
PS2用ゲームソフト『ひぐらしのなく頃に祭』のガイドブック。

『祭』は時間さえかければコンプリートに然程困る作品ではなく、「攻略本」にそれほどの価値を見出せなかったのですが、アニメ版『ひぐらしのなく頃に解』に、『祭』のオリジナル部分が一部導入(随分形は変えられていますが)されていたので、その部分の「解説書」として本書を購入しました。一読後、想像以上に『ひぐらし』の全体像がしっかりと解説されており、非常に満足のいく一冊だったという印象です。

本書は大きく分けて「ギャラリー」(23ページ)、「道曝し」(61ページ)、「産落し」(14ページ)、「夢醒し」(105ページ)、といった構成になっています。

冒頭の「ギャラリー」は『祭』の版権イラスト集。かなりレアなイラストも含まれています。

「道曝し」は「攻略本」の部分。要素のフルコンプ方法が詳細に記されています。ただこのゲーム、バックログやセーブデータの充実、進行表の存在、クイックロードの快適さ等、時間さえかければやがてはコンプリートできる仕様となっている上、字にして記すと逆に分かり辛くなってしまっている部分もあり、やはり必要性を感じませんでした。ただピンポイントで困っている方には有難い情報ですね。

「産落し」はキャラデ、ディレクター、そして原作者のインタビュー。併せてコンプティーク誌上で連載されていた原作サイドの制作秘話も収録されています。

この本で何より価値があるのは、人物・背景・事件等を詳細に解説した「夢醒し」でしょう。『祭』に留まらず、『原作』にもかなり踏み込んだ解説となっており、資料的価値は充分。「用語辞典」も嬉しいです。ただ、完全に種明かしなので読むのに注意は必要ですね。巻末に収録されているディレクター氏書下しによる短編小説も、やや尻すぼみながらコメディとして充分楽しめる内容ですね。

紙媒体の解説書としては満足出来る内容だと思います。


さらに詳しい情報はコチラ≫


ひぐらしのなく頃に アンソロジーノベル・陸〈6巻〉 (Sofgare novels)ひぐらしのなく頃に アンソロジーノベル・陸〈6巻〉 (Sofgare novels)
竜騎士07
Softgarage 刊
発売日 2006-11




原点回帰の雰囲気が濃い、アンソロジーシリーズ第6弾 2007-01-07
『ひぐらしのなく頃に』を題材としたアンソロジー小説シリーズ第6弾。各作者ごとの独自推理、発想、解釈を基に綴られた短編集であると言う編集理念は最初から変わっていません。

今巻を一文字で表すと「還」と言った所でしょうか。執筆陣からは、前巻で最初から通して参加されておられた方々が消え、今巻では第2弾から執筆を続けておられた方も消えてしまったため、このシリーズを最初から楽しませてもらっている者にとっては、かなり面子が変わったなぁというのが第一印象です。ただ、同じ方が何編も執筆をしていると、こなれてくる反面、変化球的な作品が多くなってくるもの事実で、それはそれで楽しませてもらえるものの、本編からの逸脱もまた激しくなっていると感じていました。今巻では3名の新執筆者を迎え、このシリーズ第1弾の時に多く見られたような、本編に則したサイドストーリーや裏解釈的な作品が多く収録され、シリーズの原点に還ってきたような印象ですね。

本編が全8編までリリースされた現在、それを踏まえた上でもう一度独自解釈にて過去の編を再評価している作品がメインとも言え、『ひぐらし』の世界にドップリとはまってしまった方には非常に興味深く楽しめる内容だと思います。

中には新執筆者が変化球を投じている作品もありますが、文体が今までとは異なっている分新鮮に感じられましたね。

但し今巻の帯に「ネタバレ注意!」とデカデカと書かれているように、全8編を知っている事が前提となっている作品(過去にも決定的なネタバレを含む作品はありましたが、それが前提となっている作品は初めてです)も含まれていますので、特に「皆殺し編」「祭囃し編」を未プレイの方は要注意です。

全体にギャグ色が薄めで、久々に悲劇的な結末を迎える作品もありますが、今巻の様に陰陽織り交ぜた方が『ひぐらし』らしいとも言えますね。色々な意味で「原点回帰」なアンソロジー集と感じられました。


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